紅乙女
2004年 09月 28日
昔々まだ私がうら若き乙女な頃。
とある小さなスナックで働いていたときのこと。
(なんだか昔の歌謡曲のようですね)
そこでメインで出していた焼酎に紅乙女がありました。
黒系のラベルに鮮やかな赤いロゴ。
スタイリッシュでいて,
ちっとも安っぽくないそのラベルが大好きでした。
中身は胡麻焼酎。
まだ焼酎なんてブームになるなんて予想だにしなかった頃です。
味は油を抜いて香りだけ残したごま油の如し風味が大変良い。
巷はワインブーム。
川島なおみがお笑い漫画道場から退いて
女優道へと進んでいた時分でしょうか。
そんなころに焼酎を飲んでいるなんていう女性はかなり
「イケてない」と評価されていましたので
その胡麻焼酎がすきなんて口に出すのもはばかりました。
いまは本当にいい時代になりましたね。
芋でもイモくない。(笑)←恐ろしく古い。
ま,そういう時代を生き抜いたワタクシでありますので
焼酎にはどうも抵抗があったのですが
友人Aチャンが焼酎Barでバイトを始めてから
ん。焼酎もなかなかいいもんではないか。と思うようになりました。
で,家でも焼酎を取り揃えようかと昨晩遅くまでネットショッピング。
なんだか無性に紅乙女のラベルが我が手に欲しくなったのです。
それはなんだか画家の絵を欲しがるかのように。
ついでに月桃で飲んで旨かった黒糖焼酎をオーダーしようと探すんですが
ブームはイモだけじゃなかったんですね。
欲しいと思っていた黒糖の殆どが品切れ。
籠宮,喜界島,れんと・・・
ないない。ない。
結構レアなもの取り揃えていたのだなあとちょっと感心。
今回は仕方なく「奄美」(黒糖焼酎)と,「りしり」(昆布焼酎)と「紅乙女」をオーダー。
届くのが楽しみである。
「りしり」は仕事の関係の人たちと前品川にある「北海道」という居酒屋で
飲んだのですが,これまた飲み終わって鼻に抜くかおりが昆布!
ほのかな塩ッ気がまたついつい飲みすぎてしまう旨い焼酎だった。
今まで我が家は「ナンチャッテ」スコッチ&カクテル・バーだったのに,
これからは焼酎バーになってしまう。
なんとまあ流行りに乗ってしまったことか。
私としたことが「うかつ」である。
以前Blogで焼酎にモノ申したばかりだというのに。
とある小さなスナックで働いていたときのこと。
(なんだか昔の歌謡曲のようですね)
そこでメインで出していた焼酎に紅乙女がありました。
黒系のラベルに鮮やかな赤いロゴ。
スタイリッシュでいて,
ちっとも安っぽくないそのラベルが大好きでした。
中身は胡麻焼酎。
まだ焼酎なんてブームになるなんて予想だにしなかった頃です。
味は油を抜いて香りだけ残したごま油の如し風味が大変良い。
巷はワインブーム。
川島なおみがお笑い漫画道場から退いて
女優道へと進んでいた時分でしょうか。
そんなころに焼酎を飲んでいるなんていう女性はかなり
「イケてない」と評価されていましたので
その胡麻焼酎がすきなんて口に出すのもはばかりました。
いまは本当にいい時代になりましたね。
芋でもイモくない。(笑)←恐ろしく古い。
ま,そういう時代を生き抜いたワタクシでありますので
焼酎にはどうも抵抗があったのですが
友人Aチャンが焼酎Barでバイトを始めてから
ん。焼酎もなかなかいいもんではないか。と思うようになりました。
で,家でも焼酎を取り揃えようかと昨晩遅くまでネットショッピング。
なんだか無性に紅乙女のラベルが我が手に欲しくなったのです。
それはなんだか画家の絵を欲しがるかのように。
ついでに月桃で飲んで旨かった黒糖焼酎をオーダーしようと探すんですが
ブームはイモだけじゃなかったんですね。
欲しいと思っていた黒糖の殆どが品切れ。
籠宮,喜界島,れんと・・・
ないない。ない。
結構レアなもの取り揃えていたのだなあとちょっと感心。
今回は仕方なく「奄美」(黒糖焼酎)と,「りしり」(昆布焼酎)と「紅乙女」をオーダー。
届くのが楽しみである。
「りしり」は仕事の関係の人たちと前品川にある「北海道」という居酒屋で
飲んだのですが,これまた飲み終わって鼻に抜くかおりが昆布!
ほのかな塩ッ気がまたついつい飲みすぎてしまう旨い焼酎だった。
今まで我が家は「ナンチャッテ」スコッチ&カクテル・バーだったのに,
これからは焼酎バーになってしまう。
なんとまあ流行りに乗ってしまったことか。
私としたことが「うかつ」である。
以前Blogで焼酎にモノ申したばかりだというのに。
by anzou_s
| 2004-09-28 16:53
| 焼酎