酒
2005年 03月 30日
私はお酒が大好きである。
なので初心に帰って酒のおはなし。
私が酒好きなのは十分もうイヤというほど、
ご存知のお方も居ますでしょうけど。
ま、そんなことはさておき、
「酒」っていう字、どうして酒って書くか知ってます?
酒という文字を"へん"と"つくり"に分解してみますとね、
さんづい
(シ)←さんづいと似たような形してるので半角「シ」を使ってみました。
と、
「酉」(とり)という文字にわかれます。
さんづいの意味は
河、海、湖に代表される「水」という意味を表す"へん"
これは皆様ご存知でしょう。
案外知られてないのが(私が知らなかっただけ?)
「酉」という字の意味。
酉というと十二支の「鳥」さんにあたりますね。
時は江戸時代。
当時、時間を24時間には分けておらず
12時間にわけて時刻の単位を「いっとき」と呼んだそうです。
ま、これだと現在の2時間分に値しますね。
その12等分を十二支に当てはめて
丑の刻だの亥(い)の刻だのと呼ぶ。
酉の刻というのは丁度夜6時の頃。
そうそうそう。夜6時ごろ飲む水だから
さんづいに酉(とり)で「酒」。
これ、たまたま乗ったタクシーの運転手さんに聞いた話。
余談ですが、
「酉の市の売れ残り」というコトバを知ってますか?
醜女という意味らしいんですけどその由来は、
「江戸時代、酉の市の夜は吉原の遊郭も繁昌したが、
その夜でさえ売れ残る意からとも、酉の市で売られる、
お多福の面のついた熊手の売れ残りの意からともいう。」
と、Yahoo辞書に載ってました。
私も酉の市の売れ残りにならないように
酉の刻の水ばっかり飲んでないでお洒落でもしようっと。
なので初心に帰って酒のおはなし。
私が酒好きなのは十分もうイヤというほど、
ご存知のお方も居ますでしょうけど。
ま、そんなことはさておき、
「酒」っていう字、どうして酒って書くか知ってます?
酒という文字を"へん"と"つくり"に分解してみますとね、
さんづい
(シ)←さんづいと似たような形してるので半角「シ」を使ってみました。
と、
「酉」(とり)という文字にわかれます。
さんづいの意味は
河、海、湖に代表される「水」という意味を表す"へん"
これは皆様ご存知でしょう。
案外知られてないのが(私が知らなかっただけ?)
「酉」という字の意味。
酉というと十二支の「鳥」さんにあたりますね。
時は江戸時代。
当時、時間を24時間には分けておらず
12時間にわけて時刻の単位を「いっとき」と呼んだそうです。
ま、これだと現在の2時間分に値しますね。
その12等分を十二支に当てはめて
丑の刻だの亥(い)の刻だのと呼ぶ。
酉の刻というのは丁度夜6時の頃。
そうそうそう。夜6時ごろ飲む水だから
さんづいに酉(とり)で「酒」。
これ、たまたま乗ったタクシーの運転手さんに聞いた話。
余談ですが、
「酉の市の売れ残り」というコトバを知ってますか?
醜女という意味らしいんですけどその由来は、
「江戸時代、酉の市の夜は吉原の遊郭も繁昌したが、
その夜でさえ売れ残る意からとも、酉の市で売られる、
お多福の面のついた熊手の売れ残りの意からともいう。」
と、Yahoo辞書に載ってました。
私も酉の市の売れ残りにならないように
酉の刻の水ばっかり飲んでないでお洒落でもしようっと。
by anzou_s
| 2005-03-30 12:25
| 好きなもの